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神戸高校より生徒34名がJICEを訪問しました

社会貢献

8月28日(水)、兵庫県立神戸高等学校から2年生34名が東京キャピタルツアーの一環でJICE本部を訪問されました。同ツアーは、同校OBOGが勤務、在学している都内の官公庁や大学等を訪問、交流し、進路実現に向けての視野を広げる目的で実施されています。今回は2022年度、2023年度に引き続き、3回目の訪問でした。 

当日は、同校OBの平川伸明監事による挨拶のあと、総務課福田愛香職員から国際協力やJICE事業をテーマとした講話を行いました。その後参加生徒は7つのグループに分かれ、人材育成奨学計画(JDS)を通じて日本の大学院で学ぶ留学生7名との交流セッションに参加しました。 

ウズベキスタン​、キルギス​、バングラデシュ​、フィリピン、ブータン、ベトナム、モルディブからの留学生が参加し、母国の文化や歴史などについて紹介しました。 
最初は緊張していた高校生も、2回目・3回目の交流セッションでは少し慣れて、積極的に質問したり、日本の文化について紹介したり、交流を深めることができました。 

限られた時間ではありましたが、神戸高校の皆さん、参加したJDS留学生にとって有意義な交流の場となりました。 

JICEは開発教育や異文化理解促進の一環として、職場訪問の受入や講師派遣を行っています。 

 総務部 総務課
福田愛香